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▼WINDS CAFE 告知文の記録
● ＷＩＮＤＳ ＣＡＦＥ ２７５ ｉｎ 原宿 ●
【無伴奏チェロ】
細井唯（チェロ）
２０１９年１１月１７日（日） 午後１時半開場
【無伴奏チェロ】
細井唯（チェロ）
２０１９年１１月１７日（日） 午後１時半開場
カーサ・モーツァルト 東京都渋谷区神宮前1-10-23 3階
地下鉄「明治神宮前」出口5徒歩2分／JR「原宿」徒歩5分
http://casamoz.org/index.html
入場無料（投げ銭方式） 差し入れ大歓迎！（特にお酒や食べ物）
※出入り自由ですが、できるだけ開演時刻に遅れないようご来場ください。
地下鉄「明治神宮前」出口5徒歩2分／JR「原宿」徒歩5分
http://casamoz.org/index.html
入場無料（投げ銭方式） 差し入れ大歓迎！（特にお酒や食べ物）
※出入り自由ですが、できるだけ開演時刻に遅れないようご来場ください。
13:30 開場
14:00 開演
15:30 パーティー＋オークション
▼プログラム
迫田圭による無伴奏チェロのための作品(タイトル未定の為)世界初演
森亮平による無伴奏チェロのための作品(タイトル未定の為)世界初演
飯島奏人による無伴奏チェロのための作品(タイトル未定の為)世界初演
木下正道：Things Nearby V for Violoncello Solo
ほか
▼川村からひとこと
細井唯君に初めて会ったのは、昨年2月の WINDS CAFE 254【鈴木治行・室内楽レトロスペクティプ1991-2016】に、出演者の一人として登壇したときでした。全7曲のうち、後半の3曲すべてに参加した細井君のチェロを聞いて感銘を受けた私は、これはもう企画を頼むしかないと決断し、当日のパーティーでお願いしたところ、快く引き受けてくれました。
そして今回、細井君初の WINDS CAFE 企画が開催されるのですが、そこに彼が持ち込むのは、新曲の委嘱初演3曲！ いやいや、いきなりかましてくれますね（笑）。ここ数年、何らかの立場での WINDS CAFE 出演が光る迫田圭君の曲はもちろんのこと、森亮平・飯島奏人の2氏の新作にも期待大！ そして木下正道御大の作品まで！ さらにまだなにかある？？？
じっくり今の日本の音楽の、おそらくもっとも真摯に耳をすます体験を要求する作品に会える午後になるでしょう。
▼細井唯君からの手紙
この度はWINDS CAFE 275に出演させていただくことを心より嬉しく思います。
僕が初めてWINDS CAFEで演奏したのは、2018年2月18日(日) WINDS CAFE 254 in 原宿【鈴木治行・室内楽レトロスペクティプ1991-2016】になります。その際、川村様に御声がけ頂き今回の無伴奏チェロ開催となる運びとなりました。
今回のプログラムは演奏家としても活動している作曲家による無伴奏チェロのための作品を演奏する予定です。
飯島奏人氏はチェロ、作曲
迫田圭氏はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、作曲
森亮平氏はピアノ、指揮、作曲、編曲
を主な活動としています。
それぞれの作曲家に好きなように無伴奏チェロのための作品を書いて欲しいと依頼しました。まだ未完の作品もあるので僕自身も完成が楽しみです。
木下正道氏の作品も今回初めて演奏させていただきます。無伴奏チェロの企画をすると言ったら快く楽譜を送って下さいました。
当日皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
▼プロフィール
●細井唯（ほそい・ゆい）：東京音楽大学弦楽科を首席で卒業。在学中に給費奨学金を得る。卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。第54回鎌倉学生音楽コンクールチェロ部門第1位及び野村光一賞受賞。2016年宗次ホール弦楽四重奏コンクール聴衆賞受賞。
プロジェクトＱ第10章、ビヨラスペース2013ヒンデミット弦楽四重奏曲全曲演奏会、プロジェクトＱ第11章、JTが育てるアンサンブルシリーズ、北九州国際音楽祭、武生国際音楽祭、などに出演。アレクサンダー・ヒュルスホフ、ウェン＝シン・ヤン、ダヴィド・ゲリンガス、グスタフ・リヴィニウス、フランソワ・サルク各氏のマスタークラスを受講。
これまでにチェロを久保田顕、佐藤明、久武麻子、苅田雅治、ドミトリー・フェイギン、中木健二の各氏に師事。インドネシア国立芸術院(ISI)パダン・パンジャン校、客員教授。
14:00 開演
15:30 パーティー＋オークション
▼プログラム
迫田圭による無伴奏チェロのための作品(タイトル未定の為)世界初演
森亮平による無伴奏チェロのための作品(タイトル未定の為)世界初演
飯島奏人による無伴奏チェロのための作品(タイトル未定の為)世界初演
木下正道：Things Nearby V for Violoncello Solo
ほか
▼川村からひとこと
細井唯君に初めて会ったのは、昨年2月の WINDS CAFE 254【鈴木治行・室内楽レトロスペクティプ1991-2016】に、出演者の一人として登壇したときでした。全7曲のうち、後半の3曲すべてに参加した細井君のチェロを聞いて感銘を受けた私は、これはもう企画を頼むしかないと決断し、当日のパーティーでお願いしたところ、快く引き受けてくれました。
そして今回、細井君初の WINDS CAFE 企画が開催されるのですが、そこに彼が持ち込むのは、新曲の委嘱初演3曲！ いやいや、いきなりかましてくれますね（笑）。ここ数年、何らかの立場での WINDS CAFE 出演が光る迫田圭君の曲はもちろんのこと、森亮平・飯島奏人の2氏の新作にも期待大！ そして木下正道御大の作品まで！ さらにまだなにかある？？？
じっくり今の日本の音楽の、おそらくもっとも真摯に耳をすます体験を要求する作品に会える午後になるでしょう。
▼細井唯君からの手紙
この度はWINDS CAFE 275に出演させていただくことを心より嬉しく思います。
僕が初めてWINDS CAFEで演奏したのは、2018年2月18日(日) WINDS CAFE 254 in 原宿【鈴木治行・室内楽レトロスペクティプ1991-2016】になります。その際、川村様に御声がけ頂き今回の無伴奏チェロ開催となる運びとなりました。
今回のプログラムは演奏家としても活動している作曲家による無伴奏チェロのための作品を演奏する予定です。
飯島奏人氏はチェロ、作曲
迫田圭氏はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、作曲
森亮平氏はピアノ、指揮、作曲、編曲
を主な活動としています。
それぞれの作曲家に好きなように無伴奏チェロのための作品を書いて欲しいと依頼しました。まだ未完の作品もあるので僕自身も完成が楽しみです。
木下正道氏の作品も今回初めて演奏させていただきます。無伴奏チェロの企画をすると言ったら快く楽譜を送って下さいました。
当日皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
▼プロフィール
●細井唯（ほそい・ゆい）：東京音楽大学弦楽科を首席で卒業。在学中に給費奨学金を得る。卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。第54回鎌倉学生音楽コンクールチェロ部門第1位及び野村光一賞受賞。2016年宗次ホール弦楽四重奏コンクール聴衆賞受賞。
プロジェクトＱ第10章、ビヨラスペース2013ヒンデミット弦楽四重奏曲全曲演奏会、プロジェクトＱ第11章、JTが育てるアンサンブルシリーズ、北九州国際音楽祭、武生国際音楽祭、などに出演。アレクサンダー・ヒュルスホフ、ウェン＝シン・ヤン、ダヴィド・ゲリンガス、グスタフ・リヴィニウス、フランソワ・サルク各氏のマスタークラスを受講。
これまでにチェロを久保田顕、佐藤明、久武麻子、苅田雅治、ドミトリー・フェイギン、中木健二の各氏に師事。インドネシア国立芸術院(ISI)パダン・パンジャン校、客員教授。
【前半】
01 山本哲也：チェロ独奏のための『道玄坂』 (2013/日本初演)
02 森亮平：Suite for Cello Solo (2019/委嘱初演)＃
03 飯島奏人：郷愁 (2019/委嘱初演)
【後半】
04 木下正道：Things Nearby for violincello solo (2019/委嘱初演)＄
05 迫田圭：愚か者のエチュード (2019/委嘱初演)＆
＃ 全5曲からなるが、今回は第1・2・4・5曲の4曲が演奏された。
＄ 細井が木下に「チェロ独奏の曲はないか」と尋ねたら、1ヶ月後に書き下ろし新作が届いた。
＆ 3楽章形式。
01 山本哲也：チェロ独奏のための『道玄坂』 (2013/日本初演)
02 森亮平：Suite for Cello Solo (2019/委嘱初演)＃
03 飯島奏人：郷愁 (2019/委嘱初演)
【後半】
04 木下正道：Things Nearby for violincello solo (2019/委嘱初演)＄
05 迫田圭：愚か者のエチュード (2019/委嘱初演)＆
＃ 全5曲からなるが、今回は第1・2・4・5曲の4曲が演奏された。
＄ 細井が木下に「チェロ独奏の曲はないか」と尋ねたら、1ヶ月後に書き下ろし新作が届いた。
＆ 3楽章形式。
2019.11.26更新